<specDesc>

<specDesc> 特定された要素またはクラスの解説は，文書中のこの場所にあるべきである ことを示す．
モジュール tagdocs — 22 Documentation Elements
グローバル属性の他
key (identifier) 解説が表される，記録用の要素またはクラスの識別子を示す．
状態 任意
データ型 

<rng:ref name="data.name"/>
data.name
<specDesc key="emph"/>
atts (attributes) 解説が付加的に表される属性名を示す．
状態 推薦される
データ型 0–∞ occurrences of  

<rng:ref name="data.name"/>
data.name
空白文字で区切られる
値 a whitespace-separated list of attribute names
<specDesc key="foreign" atts="usage xml:lang"/>
解説
リスト中の属性名には，クラスから継承した属性や，また関連する要 素で明示的に定義されている属性を含むかもしれない． 属性attsがない場合，継承されない属性がリスト化され， 各クラスへの参照が示される．属性attsの値に空文字が 付与されている場合，解説は表示されないべきである．
当該モジュールを使用するもの
specList model.specDescLike
下位 空要素
宣言 

<rng:element name="specDesc">
 <rng:ref name="att.global.attributes"/>
 <rng:optional>
  <rng:attribute name="key">
   <rng:ref name="data.name"/>
  </rng:attribute>
 </rng:optional>
 <rng:optional>
  <rng:attribute name="atts">
   <rng:list>
    <rng:zeroOrMore>
     <rng:ref name="data.name"/>
    </rng:zeroOrMore>
   </rng:list>
  </rng:attribute>
 </rng:optional>
 <rng:empty/>
</rng:element>
element specDesc
{
   att.global.attributes,
   attribute key { data.name }?,
   attribute atts { list { data.name* } }?,
   empty
}
例
<specDesc key="orth"/>
例
<specDesc key="emph"/>
例
<specDesc key="foreign" atts="usage xml:lang"/>
解説
当該解説は，一般には，属性として定義される値のリストとして，ラベル と各項目で示される．その値から更に選択することはできない．属性 のリストには，要素クラスから継承したものもある．このような属性の解 説は，他の要素specDescを使い示されるかもしれない．この場 合，関連するクラスを指示することになる．