Version 3.3.0. Last updated on 31st January 2018, revision f4d8439
本ガイドラインでは,当該属性rendの値として推奨するも のはない.活字表現の特徴は様々であり,それらのどれを採用するかは プロジェクトごとで異なるからである.当ガイドラインでは,有用な記 述法があれば,その都度示すことになっている.
属性renditionは,XHTMLの属性classと大変 似たように使用される.但し,重要な違いとして,当該属性は,元資 料の表現を記述するものであり,スクリーン上または紙上でどう表示 されているかを示すものではない.
属性renditionと属性rendの両方が使用され ている場合,後者の値が前者の値を上書きする,または補うと判断さ れる.
当該属性値となるURIは,属性schemeで提示されているス タイル言語により,当該表現を定義する要素renditionを示 すべきである.