att.pointing.group

att.pointing.group ポインタとなる要素に共通の属性を示す。 [16 Linking, Segmentation, and Alignment]
モジュール tei — The TEI Infrastructure
構成 altGrp joinGrp linkGrp
属性 att.pointing (@targetLang, @target, @evaluate) att.typed (@type, @subtype)
domains⚓︎ 当該要素の中にある全要素を対象とした識別子を選択的に指定する。
状態 任意
データ型 2–∞ occurrences of teidata.pointer 空白文字で区切られる
解説

当該属性が付与されている場合、参照先の要素は全て、当該要素また は参照先の要素中になければならない。 ソフトウェアは、この制約に違反した場合にエラーを返すかどうかを 選択できるかもしれないが、識別子は正しくとも間違った文脈乳にあ る要素にはアクセスできないかもしれない。 当該属性が付与されていない場合、参照先の要素は、参照された文書 中のどこにあってもよい。

targFunc⚓︎ (target function) 要素linkjoinaltに付与された属性 targetの値の機能を示す。
状態 任意
データ型 2–∞ occurrences of teidata.word 空白文字で区切られる
解説

当該値は、要素link, join, altに付与 されている属性targetの値と一致しなければならない (属性ptrは、中間的な存在で、ここでの手法を補うために必要 になるかもしれない)。また、 domainsが付与されている場合には、その値とも一致する必要 がある。