att.sortable

att.sortable ソート可能だが、ソートのキーは要素の内容から機械的に取り出すことはできないリストやグループにおける要素に関する属性。 [10.1 Dictionary Body and Overall Structure]
モジュール tei — The TEI Infrastructure
構成 bibl biblFull biblStruct correspAction entry entryFree event idno item list listApp listBibl listChange listEvent listNym listObject listOrg listPerson listPlace listRelation listWit msDesc nym object org person personGrp persona place relation superEntry term witness
属性
sortKey⚓︎ インデックスやリスト、グループに含まれる要素のソートキーを提供する。
状態 任意
データ型 teidata.word
David's other principal backer, Josiah
ha-Kohen <index indexName="NAMES">
 <term sortKey="Azarya_Josiah_Kohen">Josiah ha-Kohen b. Azarya</term>
</index> b. Azarya, son of one of the last gaons of Sura was David's own first
cousin.
解説

当該属性は、索引中の項目の並びやグループを決めるために使用される。 これはほかの値によって並べ替えを行いたいときの一続きの文字を与え、それによって望まれる順序を実現する。 ソートキー構文の詳細はアプリケーション依存である。

辞書順はしばしば機械可読文字集合の照合順と異なる。 英語圏の辞書では、4-Hという項目はしばしば‘fourh’としてアルファベット化され、McCoyは、‘maccoy’としてアルファベット化されうる。 それに対して、A1A4A5‘a-’‘AA’のあいだに数字順に置かれてしまうこともある。 ソートキーは、辞書項目の表記が辞書における順序を決定するのに不十分な際に必要となる。