Version 2.6.0. Last updated on 20th January 2014, revision 12802
<rng:data type="ID"/>
xsd:ID
当該属性xml:idは,属性の指示対象を示している.詳細 は3.10 Reference Systemsを参照のこと.
<rng:ref name="data.text"/>
data.text
当該属性nは,章・節・リスト項目などの番号を特定する ために使われる.これは,テキストを指示する標準参照システムにお いも採用されている.
<rng:ref name="data.language"/>
data.language
当該属性xml:langに値がない場合には,親要素にある属 性値を継承する.従って,一番外側の要素(すなわちTEI)の 属性値は常に継承されることになる.
<rng:ref name="data.word"/>
data.word
本ガイドラインでは,当該属性rendの値として推奨するも のはない.活字表現の特徴は様々であり,それらのどれを採用するかは プロジェクトごとで異なるからである.当ガイドラインでは,有用な記 述法があれば,その都度示すことになっている.
<rng:ref name="data.pointer"/>
data.pointer
属性renditionは,XHTMLの属性classと大変 似たように使用される.但し,重要な違いとして,当該属性は,元資 料の表現を記述するものであり,スクリーン上または紙上でどう表示 されているかを示すものではない.
属性renditionと属性rendの両方が使用され ている場合,後者の値が前者の値を上書きする,または補うと判断さ れる.
当該属性値となるURIは,属性schemeで提示されているス タイル言語により,当該表現を定義する要素renditionを示 すべきである.
<rng:ref name="data.enumerated"/>
data.enumerated